様々なウォーターサーバーを実際に試して、比較しました。ウォーターサーバー選びに是非ご参考ください。
アルピナvsフレシャス

アルピナウォーターVSフレシャス!どっちがおすすめ?比較してみた

最近は、さまざまなウォーターサーバー業者が増えています。
その中でも、アルピナウォーターフレシャスどっちがいいの?と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の記事では
「月額料金の安いウォーターサーバーを知りたい」
「狭いスペースしかなかったり、少ない人数でも利用しやすいウォーターサーバーはどこ?」
などと悩んでいる方に向けて、人気でおすすめのウォーターサーバー「アルピナウォーター」と「フレシャス」を比較した結果をご紹介します。

それでは、アルピナウォーターとフレシャスどっちが良いのか一緒に見ていきましょう!

アルピナウォーターの特徴

アルピナウォーターアルピナウォーターは「圧倒的な料金の安さ」を売りにしているウォーターサーバーです。

12リットルボトル1050円と他社と比べて圧倒的に安いため、赤ちゃんのミルク作りに使う方や料理に使いたいという方などさまざまな方から非常に人気を集めています。

また、費用が安いのにも関わらず水の品質も高いところがアルピナウォーターのすごいところです。

まだまだ、アルピナウォーターのすごいところはたくさんありますので、これからご紹介していきます。

アルピナウォーターのメリット

アルピナウォーターのメリットまとめそれでは、アルピナウォーターのメリットをご紹介します。

とにかくコスパが良い

アルピナウォーターは、とにかく費用が安くコスパが良いです。

例えば、1ヶ月約二人分となる25リットルのお水を注文した場合、月額2992円と3000円以下でウォーターサーバーを利用することができます。

月額費用が3000円を下回るウォーターサーバーは数少ないため、月額料金の安さからアルピナウォーターを利用する方は非常に多いです。

ノルマがないため一人暮らしの方も安心

他のウォーターサーバー業者の場合、毎月3リットルのボトル3本以上などノルマがあるところもあるのですが、アルピナウォーターの場合ノルマがありません。

そのため「お水の消費量が少ないけどウォーターサーバーを利用しても大丈夫かな」と心配している方も安心して利用することができるところも大きなメリットのひとつです。

一人暮らしの方や赤ちゃんがいるご家庭など、そこまでたくさんのお水を使わないという方はお水の配送を止めることができます。
その場合、サーバーのレンタル料のみ支払うこととなりますが、配送をとめる手数料などは一切かかりません。

停電時でも使えるサーバーがある

台風や地震に備えてウォーターサーバーを利用したいと考えている方も非常に増えていますよね。
この記事を読んでくださっている方のなかにも「停電しても使えるウォーターサーバーを探している」という方がいらっしゃるのではないでしょうか。

アルピナウォーターのスタンダードサーバーは「コック(つまみ)式」であるため、停電してもお水を出すことができます。

最近はボタンを押してお水を出すタイプのウォーターサーバーも増えていますが、こういったタイプのウォーターサーバーは停電してしまうとお水を出すことができません。

そのため「災害時に備えてウォーターサーバーを利用したい」という方には、アルピナウォーターのスタンダードサーバーはとてもおすすめです。

さらに、アルピナウォーターのお水は賞味期限が長いという大きなメリットがあります。
未開封の場合だと、賞味期限が1年ほどになるため、災害時のためにストックしておくこともできます。

口当たりまろやかな味が人気

アルピナウォーターの大きな特徴として、お水を飲んだときの口当たりがまろやかという特徴があります。
そのため、お子さんがいる家庭にも人気があります。

また、アルピナウォーターのお水は溶解率が高いため粉ミルクに含まれている栄養素をほとんど損なうことがありません。
そのため、ミルク作りにお水を使いたいという方も、アルピナウォーターであれば安心してミルクを作ることができます。

ウォーターサーバー内に不純物が溜まりにくく清潔を保ちやすい

アルピナウォーターで使われているお水には、不純物が一切含まれていません。
他社のお水の中には不純物が微量に含まれている場合がありますが、そういった際にミネラル成分をエサにする雑菌が繁殖しないか不安になりますよね。

ですが、アルピナウォーターのサーバー自体もタンクやチューブに不純物がたまりにくい設計となっているため、お水とサーバーの相性も良いので雑菌の繁殖などを心配することなく安心してお水を飲むことができますよ。

アルピナウォーターのデメリット

アルピナウォーターのデメリットここでは、アルピナウォーターのデメリットをご紹介します。

レンタル料が発生する

アルピナウォーターのデメリットとして、サーバーそのもののレンタル料が発生することが挙げられます。

最近はレンタル料がかからない業者も増えているため、その点は少しネックになるかもしれませんが、レンタル料を含めてもかなり安い金額でウォーターサーバーを利用できるため、そこまでレンタル料が気になるという方は少ないです。

ガロンボトルのため交換が大変

ウォーターサーバーを利用したことがある方はご存知だと思いますが、ガロンボトルはかなり重たいです。

12リットルのボトルでも女性がひとりで交換するのはかなり大変で、18.9リットルのボトルを女性ひとりで交換するのはほぼ不可能です。
この点は人によっては不便と感じる場合もあるでしょう。

ガロンボトルの保管場所が必要

アルピナウォーターのボトルは、使い終わったらアルピナウォーターの職員がボトルを回収しにくるシステムであるため、ボトルを回収されるまでは一定期間ボトルを保管しておく必要があります。

原則として、ボトルは次の配送のときに回収されることとなっているため、お水を頼むときまでボトルを自宅に保管しておく必要があります。

ガロンボトルは使いまわしされている

アルピナウォーターのガロンボトルは使い捨てではありません。
もちろん、しっかりと洗浄・殺菌はされていますが「毎回ボトルを使い捨てできるタイプのほうが衛生的」と感じる方にとっては、デメリットに感じる部分となるでしょう。

デザイン性はそこまで重視されていない

アルピナウォーターはとにかく「安い、高品質」というところに力を入れているため、インテリア重視のデザイン性の高いサーバーはありません。
ですが「デザインはそこまで気にしないから、とにかく安い費用でウォーターサーバーを使いたい」という方にとってはあまり問題にならないデメリットかもしれません。

▼アルピナウォーターについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参照ください。

フレシャスとは?

デュオミニのサイズフレシャスは、高品質な数種類のお水とデザイン性の高いサーバーを売りにしている業者です。
お水の種類が豊富でフレシャス富士、フレシャス朝霧高原、フレシャス木曽の3種類から選ぶことができます。

サーバーのデザイン性も高く、そのデザイン性の高さは日本で唯一総合的デザイン評価等を行っている「グッドデザイン賞」を受賞するほど。
インテリアのひとつとしてウォーターサーバーを設置することができるため非常に人気を集めています。

月額料金は、平均して4572円ほどとなっています。

フレシャスのメリット

フレシャスのメリットここでは、フレシャスのメリットをご紹介します。

女性も安心!容器が使い捨てで軽量

フレシャスで採用されているのは、ガロンボトルではなく、使い捨てのボトルやビニールパックです。

中には7.2リットルの軽量タイプがあるため女性でも比較的楽にお水の交換ができますし、ボトルも9.2リットルと従来のボトルよりもお水の量が少なく比較的軽いです。

さらに、回収式ではないため、ボトルを保管する必要がありません。
使い捨てのボトルもビニールパックも小さく畳んで捨てることができるため、かさばらない上に衛生的です。

「ガロンボトルは使いまわしされているから、たとえ綺麗に洗浄されていてもやっぱり使い捨てが安心」という方にはフレシャスはとくにおすすめですよ。

配送料・メンテナンス費無料

お水の配送料がかかる業者や、定期的にメンテナンスの機会を設けていてその度に数千円~数万円のメンテナンス費用のかかるウォーターサーバー業者もありますが、フレシャスの場合お水の配送料とメンテナンス費が無料です。

なぜなら、フレシャスのサーバーには「UV-LED殺菌」という機能が搭載されているためそもそも基本的にメンテナンスをする必要がありません。
そのため、メンテナンス費用もかからない仕組みになっています。

メンテナンス費用がかからない点は、かなり大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

一人暮らしの方にはとくにおすすめ

他の業者に比べて、フレシャスはお水の量が比較的少なめであるため、一人暮らしの方にとてもおすすめです。

もちろん、フレシャスのお水は軟水でからだにもとても優しいため、赤ちゃんのいるご家庭でも安心して利用することができますよ。

サポートの対応がとても良い

フレシャスは「サポートセンターの対応の良さ」に定評があります。

フレシャスは月額料金が決して安いというわけではありませんが、そのぶんサーバーのデザイン性や機能性の高さやお水の品質の高さ、サポートセンターの対応の良さなど月額料金に見合ったサービス内容を提供しているため「安心して利用できる業者のウォーターサーバーを使いたい」という方には特におすすめです。

フレシャスのデメリット

フレシャスのデメリットここでは、フレシャスのデメリットをご紹介します。

サーバーのレンタル代がかかる

フレシャスでは、原則としてサーバーのレンタル料がかかります。
条件を満たせばレンタル料なしで利用できるサーバーもありますが、基本的に前月にお水1箱〜3箱を注文しなければレンタル料は無料にならないため、この点はフレシャスのデメリットと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

契約年数の縛りがある

フレシャスは、原則として2年契約の縛りがあります。
1年未満で解約した場合には15000円、2年未満で解約した場合には9000円の違約金が発生してしまいます。

ほとんどが電動式サーバーなため停電時は使えない

フレシャスのウォーターサーバーは、ほとんどが電動式です。
そのため、停電時にはお水を使うことができなくなってしまいます。

メモ

フレシャスの電動式のサーバーを使っている方であっても、停電時にお水を飲む方法はあります。
例えば、フレシャスのビニールパックを利用している方であれば、緊急時にはお水の入っている袋をハサミでカットすればそのまま利用することができます。これなら、台風や地震などで停電してしまったときも安心ですよね。

ですが、「災害時や停電時に電気がなくても使えるサーバーがほしい」という方はレバー式の「サイフォンプラス」か「アクウィッシュ」を利用することをおすすめします。

お休みするときに手数料がかかる

2ヶ月以上連続でお水の定期配送をお休みする場合には、その後毎月1000円の手数料が発生してしまいます。
お水の量が多すぎて消費できなかった場合などには少し痛い出費になってしまうかもしれません。

人によっては水の臭いが気になることがある

フレシャスのお水は、ビニールパックやビニールボトルに入っているため人によっては「ビニール臭が気になる」という方もいらっしゃるかもしれません。

すべての方がそう感じるわけではないですし、身体への影響はありませんが、心配な方はサポートセンターに問い合わせると対応してもらうことができます。

▼フレシャスについてもっと詳しく知りたい方はこちら

アルピナウォーターとフレシャスをわかりやすく比較してみた

それでは、アルピナウォーターとフレシャスをわかりやすく比較してみましょう!

メーカー 月額料金 デザイン性 災害時 ボトル 水の種類 メンテナンス サポート
アルピナウォーター 約2992円 回収/ガロンボトル 1種類 無料
フレシャス 約4572円 使い捨て/ボトルorパック 3種類 なし

▲表の右側をスライドできます。

まとめると以下のようになります。

こんな人にはアルピナウォーターがおすすめ

  • とにかく安い費用で家族みんなで使いたい
  • サーバーの見た目は気にしない
  • ガロンボトルの保管場所がある
  • ボトルの交換は主に男性が行う

こんな人にはフレシャスがおすすめ

  • 一人暮らしで狭いスペースにも置けるサーバーがほしい
  • 二人暮らしや赤ちゃんのいる家庭でお水の消費量がそこまで多くない
  • インテリアにもなるおしゃれなサーバーがほしい
  • 軽くて交換しやすいボトルがいい
  • ガロンボトルを保管するのが面倒
  • 多少費用が高くても、高品質なお水を安心して使いたい

まとめ アルピナウォーターvsフレシャスの結果は?

アルピナウォーターvsフレシャスの結果としては

ポイント

「安さ重視」ならアルピナウォーター
「デザイン性と安心感重視」ならフレシャス

といった結果となりました。

「アルピナウォーターとフレシャスならどっちがいいの?」と迷った方は、上記の表を見て自分が当てはまるかどうかチェックして決めてみてはいかがでしょうか!

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