様々なウォーターサーバーを実際に試して、比較しました。ウォーターサーバー選びに是非ご参考ください。
水筒と空

時代はマイボトル!「ウォーターサーバー×マイボトル」で始める環境とお財布に優しい生活

「ペットボトルの水を飲んでいることは時代に合わない」と語るのは、マイボトル活用等の啓発運動をする京都市長の角川さんです。

いま環境汚染ストップのため、自分を環境汚染から守るため、さらに節約や健康のためにマイボトルを使用する人が増えています。

マイボトルが今ここまで注目されているのはなぜなのでしょうか。
ペットボトルの購入を止めてマイボトルにする事が、本当に環境問題や健康管理に役立つのでしょうか。

気になるマイボトルのメリットについて調べてみました。

「ウォータースタンド×マイボトル」で環境破壊を食い止める

「ウォータースタンド株式会社」は、京都市と「マイボトル等で利用できる給水スポット拡大に関する連携協定」を締結し、今後3年間で京都市内約1,000ヶ所にマイボトル等で給水できる環境を整備すると発表しました。
参照:【ウォータースタンド株式会社 x 京都市】「マイボトル等で利用できる給水スポット拡大に関する連携協定」締結

京都市の他にも、さいたま市(埼玉県)・葉山市(神奈川県)・所沢市(埼玉県)にて同じようにマイボトル給水スポットを設置する計画がされています。

この他にも、各自治体やメーカーがマイボトルを推奨する運動を行なっています。

・環境省:「環境省マイボトル・マイカップキャンペーン」マイボトルレシピの紹介など
・ローソン(福島県内):マイボトル持参で「MACHI café」ドリンク一部10円引
・関西広域連合:「マイボトルスポットMAP」作成・対象店舗でマイボトル利用時のレシートを5枚集めて送ると、抽選で賞品進呈

これほどマイボトル運動が広がっている背景には、「ペットボトル使用による環境破壊」という問題があります。

マイボトルとは

まず始めに、マイボトルの定義をおさらいしておきましょう。
マイボトルとは、自分用の飲み物を持ち歩くための容器を幅広く指す言葉です。
馴染みのある「水筒」と同じですが、現在では「環境のため自分のボトルを持ち歩く」という意識が強く、スポーツやレジャー以外でも使用されるため「マイボトル」という名称が一般的になりました。

保温・保冷機能がある一般的なものから、スリムタイプで通勤カバンにも入るもの、中身が見えるクリアタイプ、おしゃれなロゴやキャラクターが入ったものなど様々な商品が発売されています。

コーヒーなど温かい飲み物を飲む事が多い場合はタンブラーやカップタイプ、充分な量の水分を持ち運びたい人は軽量タイプなど使い方によって選ぶ事ができます。

毎日のペットボトルの使用が環境破壊に繋がっている

私達の周りにはペットボトルだけでなくレジ袋や食器など、至るところでプラスチックが使われています。
プラスチックごみは正しく廃棄されないと海洋汚染に繋がります。

プラスチックごみの中でも近年注目されているのが、「マイクロプラスチック」です。
マイクロプラスチックとは、環境中に存在する小さなプラスチックの事です。
1mm以下、あるいは5mm以下の大きさのものが、マイクロプラスチックと呼ばれます。
マイクロプラスチックの問題は、小さい故に回収が難しい点です。

マイクロプラスチックには、大きく分けて2つの種類があります。

・プラスチック製品が外的要因で劣化してできたもの
例:ポイ捨てされたペットボトルが海に流れ着き、紫外線により劣化して小さくなったもの等
・プラスチック製品の原料
例:歯磨き粉や洗顔料のスクラブ剤

プラスチックには有害な添加物が使用されている場合があり、汚染物質を吸収する恐れもあるので、海の水質を汚染しています。
「自分はポイ捨てしないので環境汚染をしていない」と思っているとしても、自分が廃棄したペットボトルが輸送の途中で環境中に出てしまう事は充分にあり得ます。
正しく廃棄する事はもちろんですが、プラスチックごみの量を減らす努力が必要です。

海洋に放出されるプラスチックごみは年間800万トンと言われ、日本は1人あたりのプラスチック使用量が世界ワースト2位という結果が出ています。
参照:“ノープラ生活”やってみた プラスチックごみ削減の挑戦

この結果を受けて、環境破壊ストップ・日本の汚名返上のためにマイボトル運動が広がっている訳ですね。

食事や飲料水がペットボトルで汚されている

マイクロプラスチックを魚が誤飲した場合、有害物質は魚の体内に残り、それを食する私達の体にも蓄積すると言われています。

東京農工大学農学部環境資源科学科の高田教授によると、釣った魚をさばいて取り出した胃腸を調べると、1mm前後のポリエチレンやポリプロピレンが検出されるそうです。

参照:忍び寄るマイクロプラスチック汚染の真実

人間が出したごみが、人間の健康を脅かしているのです。

毎日ペットボトルを購入するのを止めてマイボトルを使用すると、プラスチックごみの減量に役立ちます。
環境破壊に取り組み、日本のプラスチック廃棄量を減らすためには一人ひとりの心がけが必要ですが、マイボトルの使用はその大きな一歩となります。
マイボトルを使用する事で環境保護のための意識も上がり、レジ袋削減などその他の活動に繋がるでしょう。

マイボトルを使う事には他にどんなメリットがあるでしょうか。
環境保護以外のメリットをまとめました。

マイボトルとウォーターサーバーで叶える!楽ちん&健康でお財布にも優しい生活

マイボトルを使用する事には
・経済的
・ごみ捨てが楽になる
・定期的に水分補給できる
というメリットがあります。
それぞれを詳しく見てみましょう。

ペットボトルからマイボトルに替えると節約になる

クリクラが行なった調査によると、「外出の際はマイボトルを持ち歩くタイプ?」という質問に対して
・持ち歩く…53%
・やりたいけどなかなかできない…17%
・持ち歩かない…30%
という結果が出ています。

実に半数以上の人がマイボトルを持参し、「持ち歩きたい」と考えている人を合わせると7割の人がマイボトルを使う事にメリットを感じている事がわかります。
この背景には前述のように環境保護の意識の高まりがあるかと思いますが、それだけではなくマイボトルを使用する事で節約できるという理由もあるようです。

同社のアンケートでは
「買うとお金がかかるし、自分の好きなお茶を持ち歩いているほうがおいしいから」
「自販機でドリンクを買うのは勿体ないです」
といった意見がありました。

もし外出時に常にペットボトル飲料を購入していたとしたら、月に4,500円前後かかる計算になります。(150円×30日)
通勤時にコーヒーを飲む事を習慣にしているようであれば、月に6,000円前後かかってしまうでしょう。(300円×20日)
マイボトルを持参すると、家の飲料を持ち歩く事になり無駄な出費がなくなります。

「水筒を持ち歩くのってなんかダサい」と考えている方におすすめなのが、おしゃれなタンブラーやクリアタイプのマイボトルです。
お気に入りのデザインであれば、オフィスに置いておくだけで気分が上がりますね。
またクリアタイプのマイボトルにフルーツとミネラルウォーターを入れると、一気に「映え」なマイボトルになります。

「なかなかお金が貯まらない」と悩んでいるのであれば、まずはマイボトルの使用を始めてみてはいかがでしょうか。

マイボトル使用でごみ捨てが楽になる

マイボトルを使用すると、ごみ捨てがとても楽になります。
毎日外出時にペットボトルを購入した場合、月に30本のペットボトルごみが出る事になります。
毎週ごみを出すとしても、常に7本はペットボトルごみがあるので保管しておく場所はすぐに一杯になってしまうでしょう。

さらに最近はペットボトルを捨てる際に
・ラベルをはがす
・水洗い
・つぶす
という作業が義務づけられています。
この作業も、急いでいる時には意外と面倒なものです。

もしペットボトルごみが減るとしたら、ごみ捨ての回数も手間も減り時短になるでしょう。
毎日にちょっとゆとりができるのも、マイボトル使用のメリットです。

毎日の水分補給はマイボトルで

厚生労働省では「健康のため水を飲もう」推進運動を行なっており、こまめに水を飲む習慣をつける事が生活習慣病の予防に繋がるとしています。

体の水分が不足すると、
・脳梗塞
・心筋梗塞
・熱中症
などのリスクが高まります。
特に中高年では脳梗塞や心筋梗塞による死亡・健康障害が毎年多発していますが、水分補給をしっかり行なう事で血流を良くし、健康障害を減少させる事ができると期待されています。

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水をこまめに摂取すると疲労物質やストレス物質を体外に排出する助けにもなるので、疲れにくくなる・リラックスする、といった効果もあります。
デトックス効果も期待できるので、美肌やダイエットのためにも役立つでしょう。

これらの健康効果を得るためには、1日に必要な水分量を十分に摂取する必要があります。
サントリー株式会社によると、1日に飲料として摂取するのが望ましい水分量は2.0Lです。
そのうち1.2Lは、水での摂取が勧められています。

同じくサントリー株式会社が行なったアンケートによると、オフィスで働く人の約9割は「飲料としての水」の摂取量が1.0L以下と答えたようです。
コーヒー等は飲んでいても、純粋に水を飲む機会は少ないようですね。
この事から、意識せずに生活していると水不足になりがちである、という事がわかります。

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そこでおすすめしたいのが、マイボトルの持参です。
マイボトルがあれば、1日に自分がどれくらいの水を飲んでいるか目に見えてわかり、管理がしやすいです。
500mlボトルであれば、2回以上ボトルの水を飲み干す事を目標にできるでしょう。

たくさん水を飲む時には、ぜひ健康効果の高い水を使ったウォーターサーバーを選ぶ事をおすすめします。
味が良く、ミネラル等の栄養素がたっぷり入った水を選ぶ事で、健康効果や美肌効果がよりアップするでしょう。
会社にウォーターサーバーがあるなら、その水を活用してしっかり必要量の水分を補給しましょう。

マイボトルでウォーターサーバーの水を持ち運ぶ際の注意

マイボトルで水を持ち運ぶ時には、注意点もあります。
ウォーターサーバーの水は水道水よりも悪くなるのが早いため、入れた水はすぐに飲み切るのが正解です。

水道水の場合、消毒目的・腐敗防止目的のために塩素が入っています。
常に一定の塩素濃度が保たれており、一定期間であれば保存も可能とされています。
東京都水道局によると、蛇口から出た水道水は「常温であれば3日・冷蔵保存で10日」程度は保存が可能という事です。
しかし、浄水器等を使用した場合には塩素が取り除かれるため保存するのはおすすめできません。

ウォーターサーバーの水を注ぎ、マイボトルに入れた場合の賞味期限については詳しい記載を見つける事はできませんでした。
しかし、塩素がはいった水道水の賞味期限が3日であれば、塩素が入っていないウォーターサーバーの水はそれよりもかなり早いと予想できます。

できれば24時間以内に、夏場であれば半日程度を目安に飲み切ってしまう方が安心でしょう。

まとめ

環境・健康・家計を気遣う賢い方はマイボトルの使用を始めています。
毎日のペットボトル購入を止めてマイボトルを使用するだけで、自分だけでなく地球のためにもなる事がわかりましたね。

さらにマイボトルを使う際には、美味しくて健康効果の高いウォーターサーバーの水をおすすめします。
マイボトルを持ち歩く楽しみが少し増える事でしょう。

あなたもぜひマイボトルを導入して、自分にも地球にも優しい生活を始めてみてはいかがでしょうか。

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