様々なウォーターサーバーを実際に試して、比較しました。ウォーターサーバー選びに是非ご参考ください。
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結局コスパが悪いのはウォーターサーバー?浄水器・ペットボトルと比べて検証!

「今より美味しく健康に良い水が飲みたい」
そう考えている方は、新しくウォーターサーバーや浄水器の購入を考えているかもしれません。
しかし購入の前に、
「結局コスパが良いのはどれ?」
「ランニングコストが安くて、続けやすいものが良い」
など、どれを選べば将来的にお得なのかが気になるでしょう。

今回は、
・ウォーターサーバー
・ペットボトルの水
・浄水器
を比べて、コスパが良く満足度が高いものはどれかを検証しました。

これから購入を考えている方も、すでに使用している物があるものの乗り換えを考えている方も、ぜひ参考にしてみて下さいね。

ウォーターサーバーや浄水器の「コスパ」とは?

「コスパ」とは、「コスト(費用)」と「パフォーマンス(効果・利益・成果)」を合わせた言葉です。
費用対効果が高い、つまり支払った費用に対して得られるものが大きく、満足度が高いという意味ですね。
そのため、ただ安ければコスパが良いわけではなく、支払う費用に見合った、あるいはそれ以上の効果が得られる製品である必要があります。

コスパが良い水を選ぶ際には、どんなポイントを考えたら良いのでしょうか。
コスパの良さを測るためのポイントをまとめました。

コスト(初期費用・ランニングコスト)で比較する

コストには
・初期費用 購入費用、設置費用、レンタル代など
・ランニングコスト 水代、メンテナンス代、電気代、配送料など
が含まれます。

初期費用がかからなくても毎回の水の配送料がかかったり、反対にランニングコストが安くても解約料が高かったり、という場合があります。

使いやすさ・続けやすさで比較する

お水は毎日消費し、数週間おきにボトルの交換や買い足しが必要になります。
毎回の水の購入・運搬・購入等が簡単にできるものであれば、続けやすいでしょう。

さらに温水機能や炭酸水機能などプラスアルファの機能があると、便利さゆえに満足度が高くなります。

水の味で比較する

毎日飲むものなので、お水の味や成分にこだわって選びたいものですよね。
天然水であれば味が良く、自然のミネラル等が豊富に含まれているので健康効果も高いです。
家族が喜んで、安心して飲めるお水を選びたいですね。

サポート・サービスで比較する

使い続ける事で特典があったり、何かがあった時にサポート体制が整っているならば安心して使用し続けられますね。
高齢者の方や妊婦さんでも使いやすいサポートがあれば、安心して使い続けることができるでしょう。

ウォーターサーバーと浄水器・ペットボトル・水道水のコスパを徹底比較!

ここからは、実際にウォーターサーバーと浄水器・ペットボトル・水道水それぞれのコスパを比べてみました。
上記のポイントに加え、それぞれの特徴とどんな人におすすめかをまとめましたので、ぜひご覧下さい。

浄水器とウォーターサーバーのコスパは?

まずウォーターサーバーにかかるコストには
・契約料(無料のメーカーが多い)、解約料
・サーバーのレンタル代(無料のサーバーが多い)
・設置費用(自分で設置すれば無料になる場合が多い)
がかかります。

キャンペーンを利用するなど、工夫すれば無料になるものが多いですね。

加えて、
・お水代
・サーバーの電気代
・メンテナンス代(オプション)
が毎月かかります。

初期費用は実質0円になる事が多く、サーバーも種類によりレンタル代が無料なので、お水代や電気代のみでサーバーを利用する事も可能です。

お水代と電気代はメーカーや使用するサーバーにより異なります。
目安としては、
お水代:1,200~1,500円/12L(一般的に4人家族で12Lボトル3本/月程度使用)
電気代:エコサーバー500~800円/月 通常サーバー1,000~1,500円/月程度
となります。
月ごとのランニングコストは、3,000~5,000円程度でしょう。
これは水の使用量や選ぶサーバーにより異なりますので、あくまで目安です。

浄水器にかかるコストは、
・購入費
・水道代
・カートリッジ交換費用
です。

浄水器の購入費は選ぶタイプにより大きく異なります。
ポット型であれば3,000~5,000円程度、ビルトイン型であれば2万~30万円程度かかります。
ポット型浄水器は購入費用が安い代わりに、カートリッジを頻繁に交換する必要があります。
カートリッジはひとつ1,000~3,000円程度で、2~3ヶ月に一度は交換が必要です。
1年間にすると、6,000~18,000円程度かかるという事ですね。

費用だけを考えると、浄水器の方がかかる費用は少ないと言えます。(ビルトイン型など高額なものを選ばない限り)

使いやすさ・サポート

使いやすさ・サポート面でも比較してみましょう。

ウォーターサーバー
・温水機能がある
・自動的に水が届く(連絡が必要な場合もあり)
・利用者用のサポート・メンテナンス制度あり

・メンテナンスが必要
・水の交換が必要

浄水器
・水の交換の必要なし
・レンタル品の場合、サポート・メンテナンス制度あり

・メンテナンスが必要
・カートリッジ交換が必要

ウォーターサーバーは温水機能などが付き便利なものの、水を交換する手間がかかります。
浄水器は水交換の必要がないですが、故障の時などはレンタル品でない限り自分で直す必要があります。

お水の味

お水の味で比べると、どちらがおすすめでしょうか。

ウォーターサーバーの水
・天然水の場合、自然の栄養が豊富
・RO水の場合、ミネラル等がバランス良く含まれている
・水道水の残留塩素等の心配がない

・天然水や硬水の場合は飲みづらく感じるかも

浄水器の水
・軟水なので飲みやすい
・不純物が取り除かれ、臭みのない水

・浄水器によっては、ろ過しきれない物質が残る可能性あり
・ミネラル等の栄養素の含有率は少ない

栄養が豊富で健康効果が高いのはウォーターサーバーの水です。
浄水器の水は水道水を美味しく飲みたい方のためのものなので、水道水以上の栄養素を摂取するための利用には向かないでしょう。

総合比較

ウォーターサーバー
コスト:★★
使いやすさ: ★★★
サポート: ★★★
味: ★★★
浄水
コスト: ★★★
使いやすさ: ★★
サポート: 
味: 

浄水器は、コストを抑えるために水道水を使いたいと考えている方におすすめです。

水道水よりも美味しい水を飲みたいが、あまり費用をかけすぎたくない場合に良いでしょう。

ウォーターサーバーは、今の水よりも栄養素が豊富な水が飲みたい方・温水機能等を使ってもっと便利な生活を送りたい方におすすめです。

ペットボトルとウォーターサーバーのコスパは?

上記のウォーターサーバーの情報を元に、今度はペットボトルの水と比較してみましょう。

まずコストですが、ペットボトルの場合かかる費用は
・ペットボトル代
・配送料
です。
配送料はショップやスーパーにより異なりますが、指定金額以上の購入で無料になる場合もありますね。
一般的には500円以上の送料がかかります。

ペットボトルの代金も、どの水を選ぶかにより大きく異なります。
amazonでは現在2L×9本で1,000円前後の商品があり、500mlペットボトルで換算すると1本あたり30円の計算になります。
https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/food-beverage/71443051

ウォーターサーバーの水は12Lあたり1,200~1,500円ですので、比べてもペットボトルの方が安くなります。
しかしこれは最安値ですので、こだわりのメーカー等があれば値段は上がるでしょう。

使いやすさ・サポート

次に使いやすさ・サポートについて考えましょう。
ペットボトルの場合、
・持ち運びができて便利(500mlボトルの場合)
・運搬が大変
・収納が大変
という特徴があります。
学校や会社にそのまま持っていくのは便利ですが、いちいち購入・運搬・保管をしておくのが面倒で、場所を取るのがデメリットです。

お水の味

水の味については、どちらも良好と言えます。
ペットボトルの場合は、天然水やRO水に加えて炭酸水・水素水などその時の気分に合わせて自由に選べるので楽しみ方の幅が広いです。

総合比較

ウォーターサーバー
コスト:★★
使いやすさ: ★★★
サポート: ★★★
味: ★★★
ペットボトル
コスト: ★★★
使いやすさ: ★★
サポート:  なし
味:  ★★★

水の味やコストに関しては、どの水を選ぶかにより大きく変わるので一概には判断できません。
持ち運びしながら、その時の気分に合わせて好きな水を飲みたい人にはペットボトルがおすすめです。
運搬や収納の手間が面倒で、温水機能等の便利機能も使いたい、という方にはウォーターサーバーがおすすめです。

水道水とウォーターサーバーのコスパは?

最後に水道水とのコスパ比較をしてみましょう。

水道水にかかる費用は水道代のみなので、新しく購入する物やランニングコストも特になく経済的です。

使いやすさ・サポート

水道水は使いやすさにおいても特に問題はないですが、プラスできる便利機能も特にありません。
特にメンテナンスが必要ないので、サポートも必要ないですね。

お水の味

重視すべきなのはここです。

水道水は洗浄の際に塩素を使うのですが、その塩素の匂いが気になって水道水を飲む事ができないという方もいますね。
水道水には残留塩素濃度が法律が定められており、0.1mg/L以上保持することとされています。
東京都では、残留塩素濃度を0.1~0.4mg/Lに統一することで衛生的かつ美味しい水にするよう努力しています。

総合比較

ウォーターサーバー
コスト:★★
使いやすさ: ★★★
サポート: ★★★
味: ★★★
水道水
コスト: ★★★
使いやすさ: ★★
サポート:  なし
味:  塩素臭あり

塩素の匂いなどが気にならず、特に健康効果や便利機能を求めない方であれば水道水を利用することでコストを最低限に抑えることができます。
反対に、費用をかけても美味しく飲みやすい水・健康効果や美容効果のある水を飲みたいと思っている方にはウォーターサーバーをおすすめします。

シーン別に比較|コスパが良いのはウォーターサーバーなのか

それぞれの特徴を見てみましたが、ここからは状況別にどちらがコスパが良いと言えるのかを考えたいと思います。
あなたにとってお得なのはどちらなのか、考えながら見て頂ければと思います。

一人暮らしの場合、ウォーターサーバーはコスパが良いと言えるのか

一人暮らしで水の使用量が少ない場合は、コストに加えて水の運搬・保管の手間を考えると良いでしょう。

1日に必要な水の量は一人あたり1~1.5Lと言われています。
一人暮らしであっても月に30L程度は必要な計算になりますね。

実際には外出したり他の飲料から水分を摂取する事もあるので、家で純粋に30Lを使用する事はないかもしれませんが、少なくてもウォーターサーバーの12Lボトル1本は消費すると予想できます。

一人暮らしだからとペットボトルを毎回購入する事もできますが、収納する場所に困ったり運搬が面倒になり辞めてしまう人も多いようです。

水道水や浄水器の水よりも美味しい水を、手間をかけずに飲みたいと思っているならばウォーターサーバーがおすすめです。

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ベビー用の場合、ウォーターサーバーはコスパが良いと言えるのか

赤ちゃんがいるご家庭であれば、水の運搬が簡単で、すぐにお湯が使えるものがおすすめです。
ペットボトルは購入と運搬が面倒ですし、ウォーターサーバーは水の交換が大変です。
水道水や浄水器のように運搬の必要がないものか、ウォーターサーバーの中でも交換が簡単な物を選ぶ必要があります。
ウォーターサーバーならば温水機能があるので、すぐにミルクを作る事ができて便利です。

もう一つ考えたいのは、赤ちゃんに安全な軟水を選ぶ必要性です。
赤ちゃんの内臓は発達途中なので、硬度の高い水を与えると下痢を起こす可能性があります。
購入の際には硬度を確認し、「軟水」と表示されている水を選びましょう。

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まとめ

コスパを考える際には、自分が何を大切にしているかを考える必要があります。
とにかく費用を抑えたいか、楽に美味しい水が飲みたいか、温水機能などを使いたいと思っているのか、等自分のニーズがはっきりすると、自分にとって費用対効果が高い選択肢がわかるでしょう。

ウォーターサーバーは
・コスト
・使いやすさ
・サポート
・水の味
において総合的にバランスが良く、プラス面が多い選択肢であると言えます。
初期費用やランニングコストが高いイメージがありますが、キャンペーンを利用すると安くなる事や、コストに対して使える便利機能が多い事などもわかりましたね。

ぜひあなたにぴったりのお水を見つけて、今より少し満足度の高い毎日を手に入れましょう。

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