コラム

ウォーターサーバーのワンウェイ方式とリターナブル方式の差

ウォーターサーバーを契約する前に、必ずチェックしなければならないのが水ボトルの違いです。
ウォーターサーバーの水ボトルにはワンウェイ方式リターナブル方式があり、大きな違いは配送方法です。
また、ワンウェイ方式とリターナブル方式とでは配送方法だけではなく、メリットやデメリットなども違ってきます。
2つの水ボトルの違いをしっかり理解し、どちらのタイプを契約するのか自分にとって役立つ方を選ぶことが大切です。

この記事の目次

ウォーターサーバーの水ボトルにはワンウェイ方式とリターナブル方式がある

メリット・デメリット

文頭でもご紹介しましたように、水ボトルには「ワンウェイ方式」「リターナブル方式」があります。
大きな違いは配送方法ですので、まずはその違いをご説明しましょう。

oneway方式

ワンウェイ方式は、飲み終わったら水ボトルを捨てられるタイプです。
そのため、配送は水ボトルを送りとどけるのみとなっています。
英語でOne Wayとは一方通行という意味があり、水ボトルの回収がなく配達するのみということでワンウェイ方式と呼ばれています。

returnable方式

リターナブル方式は、使い終わった水ボトルを回収し、洗浄・殺菌処理などをして再利用するため、配達と回収があります。
ワンウェイ方式は、宅配業者に配達を委託するメーカーが多く、リターナブル方式はウォーターサーバーが自社配送しているところがほとんどです。

では、ワンウェイ方式とリターナブル方式の大きな違いがわかったところで、次はそれぞれのメリットやデメリットを見ていきましょう。

ウォーターサーバーの水ボトルを捨てられるワンウェイ方式のメリット

oneway

まずはウォーターサーバーの水ボトルを捨てられるワンウェイ方式メリットから挙げていきましょう。
メリットを簡単に挙げると下記のようなことがあります。

メリット
  1. 水ボトルのデザインが豊富
  2. 水ボトルの回収がないので使い切ったらすぐに捨てることができる
  3. 回収待ちボトルがないので置き場所がいらない
  4. 水ボトルが自動圧縮されるので衛生的
  5. ボトルの配送が宅配業者なので受け取りしやすい
  6. 宅配業者なので広範囲の地域に宅配できる
  7. 自動クリーニング機能があるのでメンテナンス費用は無料
では、わかりにくいところをピックアップして解説していきます。

飲み終わったら水ボトルを置いておく必要がないので置き場所がいらない

ワンウェイ方式は飲み終わった水ボトルは捨てることができるため、置き場所と言っても配達される水ボトルが置けるスペースがあれば問題ありません。
ですがリターナブル方式の場合、飲み終わった水ボトルを回収してもらわなければならないため、配達回収待ちの両方を保管するスペースが必要です。
そのため、リターナブル方式は広めの置き場所が必要になりますが、ワンウェイ方式ならさほど広い置き場所は必要ありません。

水を飲むたびに水ボトルが自動圧縮されるので空気が入らず衛生的

ワンウェイ方式の水ボトルは捨てる時に小さく折りたためるように、容器の材質が柔らかい素材でできています。
そのため、お水を使うたびに自動圧縮がかかり水ボトル内部に空気が入らないようになっています。
水が傷む原因として空気中の雑菌が混入してしまうことが挙げられますので、自動圧縮のかかるワンウェイ方式は雑菌が入りにくく衛生的と言えます。

宅配業者に依頼しているメーカーがほとんどなので受け取りしやすい

ワンウェイ方式の場合、配送はヤマト運輸西濃運輸など配送業者に委託しているところがほとんどです。
そのため、もし水ボトルの配送日に不在だったとしても不在通知が投函されるため再配送してくれます。
再配達があるため万が一家にいなくても、他の日にちや時間が指定できるので受け取りしやすいです。

メーカーの自社配送ではないので広範囲の地域に宅配できる

ワンウェイ方式の水ボトルは配送業者に委託していることが多いため、全国各地に拠点があり、広い範囲への配送が可能です。
自社配送の場合は、メーカーが配送できる地域が限られてくるので、配送できないところもでてきます。
しかし、ワンウェイ方式であれば配送地域が広範囲になるため、メーカーの拠点がなくても配送できるというメリットがあります。

基本的にウォーターサーバーが自動クリーニングを行うのでメンテナンス費用は無料

ワンウェイ方式のウォーターサーバーには、自動クリーニング機能が搭載されているものが多く、基本的にサーバー内部のメンテナンスは不要となっています。
サーバーの外部にある蛇口や差込口、受け皿などは自分でお掃除することになりますが、定期的に業者が訪れることがないため、メンテナンス費用は無料となっているところがほとんどです。

ウォーターサーバーのワンウェイ方式で考えられるデメリット

たくさんのプラごみ

では次に、ワンウェイ方式デメリットを解説していきましょう。
ワンウェイ方式の場合、考えられるデメリットは下記の内容になります。

デメリット
  1. 使い終わった水ボトルを分別して捨てなければならない
  2. ペットボトルゴミが増える
  3. 水ボトル代がリターナブル方式より高い
  4. 水ボトルが柔らかく災害時に使いにくい
  5. 水ボトルが柔らかいので水漏れの心配がある

これら5つの点がデメリットとなりますが、わかりにくいところを詳しく解説していきます。

水ボトルが使い捨てでコストがかかるため水代がリターナブル方式より高い

リターナブル方式は水ボトルを回収して再利用するため、ボトルにかかるコストを軽減することができます。
ですがワンウェイ方式の場合、使い捨てになりますので、その分水ボトルにかかるコストが高くなり、リターナブル方式よりお水代が高くなる傾向があります。

水ボトルが使い捨てられるように柔らかい素材でできているので災害時に使いにくい

ウォーターサーバーは災害時にとても役立ちます。
もし、停電によりウォーターサーバー本体が使えなくなっても、水ボトルに簡易的な蛇口をセットするたけで貯蓄水として利用することができるのです。

しかし、ワンウェイ方式はお水を飲み終わったら捨てられるように水ボトルが柔らかい素材でできているため、使う時に容器がくにゃくにゃと変形して使いにくいというデメリットがあります。

ウォーターサーバーの水ボトルのコストが安いリターナブル方式のメリット

recycle

ワンウェイ方式のメリットやデメリットがわかりましたので、次はリターナブル方式メリットを解説していきましょう。
リターナブル方式で考えられるメリットは下記の内容が考えられます。

メリット
  1.  ボトルを回収するタイプなのでプラスチックごみが出ずエコになる
  2. 宅配は自社配送が多いので災害時に有利
  3. 水ボトルの配送回数が多いので比較的早く届く
  4. メーカーの自社配送が多く質問などを直接確認できる
  5. ワンウェイ方式より水ボトル代が安い
  6. 水ボトルを使いまわせるように硬い素材でできているので水漏れがしにくい
  7. 1年に1回などサーバーのメンテナンスや交換があり衛生的

このように7つのメリットが考えられますが、わかりにくいところがあると思いますので、詳しく解説していきましょう。

宅配はメーカーが自社配送するところが多いので災害時に有利

リターナブル方式を採用しているメーカーは、水ボトルの配送を自社で行っているところがほとんどです。
配送業者に委託しているワンウェイ方式の場合、災害などが起こると配送業者が業務停止となり、水ボトルの配送がストップする可能性があります。
ですが、リターナブル方式であれば自社配送のため災害が起こっても独自ルートで配送が可能ですので、水ボトルが配送されないという可能性が低くなります。

ワンウェイ方式と比べると水ボトルの配送回数が多いので注文すれば比較的早く届く

リターナブル方式はボトルの配達と回収があるため、配送のみのワンウェイ方式より配送回数が多くなります。
そのため、お水の注文を入れているのになかなか配達されないということがなく、比較的早く水ボトルを届けてくれます。
ワンウェイ方式のように配送回数が少ない場合、お水の配達時期を見計らって早めに連絡を入れなければならないため、注文を入れる時期を考えなければなりません。

メーカーの自社配送が多いので疑問や質問などを直接確認することができる

リターナブル方式はメーカーによる自社配送が多く、水ボトルを配送してくれる配達員もメーカーの人が行っています。
配送と回収があるため、メーカーの人と直接会うことも多くなります。
ウォーターサーバーのことで疑問に思っていることや質問などは、配送や回収の際に直接メーカーの人に確認することができるのも大きなメリットです。
わざわざ疑問や質問が出てくるたびに、メーカーに連絡を入れなくても配送や回収の時に聞けるので、受付時間内に連絡を入れなければならないということがなくなります。

1年に1回などメーカーによるウォーターサーバーのメンテナンスや交換があるので衛生的

ワンウェイ方式とは違い、リターナブル方式はメーカーがメンテナンスを実施しているところが多いです。
そのため、サーバー内部は定期的に清掃されとても衛生的です。
また、メンテナンスではなくサーバー本体を交換するメーカーもありますので、ウォーターサーバーを常に衛生的に保つことができます。

ウォーターサーバーの衛生面が不安?リターナブル方式のデメリット

水ボトル

では最後に、リターナブル方式デメリットを解説していきましょう。
リターナブル方式で考えられるデメリットは以下の内容が挙げられます。

デメリット
  1. 水ボトルがそのまま見えるタイプが多いのでオシャレなデザインのサーバーが少ない
  2. 水ボトルが硬いため、お水を使って減った部分に空気が入り水の賞味期限が短くなる
  3. 水を使うたびに空気が入り「ボコボコ」という音が気になる
  4. 飲み終わった水ボトルは回収されるまで保管の必要があるため広めの置き場所が必要
  5. 水ボトルは自社配送が多く受け取りが面倒
  6. 自社配送が可能なエリアにしか配達できないため配送地域が狭いことが多い

この6点のデメリットの中で、わかりにくいものもあると思いますので、ピックアップして解説していきましょう。

水ボトルを自社配送しているメーカーが多いので受け取りが面倒

ワンウェイ方式のように配送業者に委託している場合は、配送日に不在であっても再配達してくれますので、受け取りしやすくなっています。
ですが、リターナブル方式は自社配送のため再配達がなく不在の場合は玄関ドアの前に水ボトルが置かれてしまうのです。
水ボトルを外に置きっぱなしにしていると直射日光があたり、雑菌が繁殖しやすくなりますし、動物などの糞尿被害が出る可能性もあり不衛生です。

ウォーターサーバーのワンウェイ方式とリターナブル方式は真逆の良し悪しがある

選択

ウォーターサーバーの2つの水ボトル「ワンウェイ方式」と「リターナブル方式」のメリットやデメリットを解説してきましたが、内容を見てみると真逆の良し悪しがあります。
似ている内容であればどちらの水ボトルが良いか決めやすいのですが、これだけ真逆なタイプだと、自分にとって何が重要かを絞り込むことが大切になります。
置き場所を優先するのか、災害時を想定してリターナブル方式にするのか、配送を重視するのかなど、自分が「ここはゆずれない」という部分を満たしているボトルタイプを選びましょう。

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